イデルビオンをお使いの患者さんへ

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あなたは、CSLベーリングの医薬品を使用されている、あるいは使用される予定の患者さん、またはそのご家族の方ですか?

イデルビオンの安全性

イデルビオンの安全性について

日本と海外の血友病B患者さん107人(国内10人、海外97人)にイデルビオンを投与したところ、8人(国内1人、海外7人)に副作用(好ましくない作用)があらわれました(国際共同試験より)。

イデルビオンでみられた副作用

イデルビオン使用中に、次のような副作用があらわれることがあります。

・頭痛 ・浮動性めまい ・発疹 ・湿疹 ・過敏症

このような症状や、このほかにも気になる症状があらわれた場合には、医師、看護師または薬剤師に相談してください。

重大な副作用

これらの症状があらわれた場合には、夜間・休日であってもすぐに医師、看護師または薬剤師に連絡してください。

重大な副作用

重大な副作用 主な自覚症状
ショック 冷や汗、めまい、意識がうすれる、考えがまとまらない、血の気が引く、息切れ、判断力の低下
アナフィラキシー 身体がだるい、ふらつき、意識の低下、考えがまとまらない、ほてり、目と口唇のまわりのはれ、しゃがれ声、息苦しい、息切れ、動悸どうき、じんましん、判断力の低下
血栓塞栓症けっせんそくせんしょう 血を吐く、吐き気、嘔吐、胸の痛み、胸をしめつけられる感じ、胸を強く押さえつけた感じ、激しい腹痛、腹がはる、足の激しい痛み、出血、知覚のまひ

インヒビターの発現

イデルビオンを投与しても予想した止血効果が得られない場合、インヒビターの発現が疑われます。
国際共同試験において、血液凝固第きゅう 因子製剤による治療経験のある患者さんに、インヒビターの発現はありませんでした。現在行っているイデルビオンの臨床試験で、治療経験のない患者さんにインヒビターが発現しました。
注射のあと十分な止血効果が感じられない場合には、ただちに医師、看護師または薬剤師に連絡してください。

インヒビターとは?

患者さんによっては、投与された血液凝固因子を異物とみなして抗体がつくられることがあり、この抗体をインヒビターといいます。
インヒビターが発生すると、血液凝固因子製剤の効果が弱くなります。インヒビターは、投与をはじめてまもない時期に発現しやすいとされています。

以下に当てはまる方は、イデルビオンを使う前に
医師に相談してください。